テーブルの上に置いてあるフィルムカメラとフィルム
この写真は今朝会社に行く前に撮った1枚
フィルムカメラは今から50年前に発売さた一眼レフ
「OLYMPUS OM-1」
そんなクラシックカメラとフィルムたち
以前この場所にはコンデジやミラーレスカメラを置いていました。
ですが今ではすっかり昔のクラシックカメラとフィルムの置き場所
この方が見ていて気持ちがいい♪
写真を撮るのも楽しいですが、こうやって置いてある風景を眺めるだけでも楽しい
もし知人や友人が家に来たとしても多分このままにしてるだろなぁ
「え!写真やってるの?しかもフィルム?」
「すげーじゃん!」
なーんてそんな話になるか分かりませんけどw
家にいる時、なんとなくこのカメラを手にとってファインダーを覗いたりするのですが
今回のブログタイトルにある「空シャッターを切る」ってどういうことか分かります?
フィルムカメラを持っている人だったらすぐに分かる事だと思います
正解は簡単なことですが、カメラにフィルムを入れてない状態でシャッターを切ることを空シャッターを切るって言うんですよね。
まずフィルムの巻き上げレバーを回してシャッターが切れる状態にする
そしてシャッターボタンを押す
「カシャッ」
ただそれだけのことなんです。
一度シャッターを切ったらまたフィルム巻き上げレバーを回して
今度はシャッタースピードをちょっと変えてまた空シャッターを切る
1/125
1/250
1/500
1/1000・・と
巻いては「カシャッ」
巻いては「カシャッ」
・・と、こんな感じで
まずデジカメにはフィルムを巻くという動作はありません
当たり前ですがデジカメにはフィルムの代わりに画像を保存するのはSDカード
僕も今までずーっとデジタルしか使ってきませんでした。
なので、このフィルムを巻くという動作がすごく新鮮♪
電気を使わずにアナログ的に手でフィルムを巻くという感触
空シャッターの時はフィルムが入ってないので実際にフィルムが入ってる時のように指にかかる重みというものはありませんが、それでもこの動作は楽しいw
そしてシャッターボタンを押した時の音と感触
これがいいんです♪
このシャッター音ってカメラによっても違うんですよね。
なので人によって好きな音と嫌いな音があるようです。
僕の使ってる「OLYMPUS OM-1」
このシャッター音は静かで優しい感じ
とても僕は気に入っています。
そしてこのシャッター音を聞くだけでカメラのどの場所が悪くなってきたかなんてのも分かるみたい。
・・僕にはまだ分かりませんが汗
シャッター音だけでもこれだけ楽しめるとは思ってもいませんでした。
さー今夜も空シャッターをしてぐっすり寝たいと思います
最後まで読んでもらいましてありがとうございました。
ではまた次回〜(^^)/~~~