今日仕事帰りに家のそばのカメラ屋さんに寄ってきました。
昨日撮り終えたばかりのネガフィルムの現像をお願いしようと思って。
昨日は春のお彼岸の日曜日でした
天気も良く春の暖かな陽気
お墓参りをしながら長閑な田舎風景の写真でも撮ろうかと思って
写真を撮ると言ってもいつもならポケットに入る小さなコンデジなのですが、
昨日はこのあいだ買ったばかりのフィルムカメラ
『OLYMPUS OM-1』
先週買った36枚撮り用のネガフィルムがまだ撮りきれてないままでカメラに入ったままの状態
撮りきらないと現像には持っていけないですから。
このカメラ『OLYMPUS OM-1』を買って初めて使ってみたのですが
その感想は1つ1つの操作がとても楽しかった
露出計のスイッチを入れ
フィルムの巻き上げレバーで1枚分のフィルムを巻き
レンズ部分にある絞りリングを回しファインダーを覗きながらピントを合わせる
そしてファインダー内にある露出計の針がちょうど良い明るさになるようにシャッタースピードを調整
できるだけ手ブレしないように息を止めてシャッターを切る
「パシャッ」
このカメラを操作する感じがデジタルカメラと違ってやはり新鮮
「あーフィルムで撮ってる」って感じで
デジタルカメラって当たり前ですが全てが電子制御
ピントを合わせるのもシャッターを半押しでオートフォーカスが効いて瞬時に撮りたい被写体に合わせてくれる
しかもご丁寧に被写体に合わせて写りも見栄えのいいように変えてくれる機能までついている
- 料理
- 人物
- 風景
- 夜景
フィルムカメラとデジタルカメラを比べるとフィルムカメラは操作も面倒だし写りも高画質なデジタルカメラにはとても勝てない
でもフィルムカメラにはデジタルと違った楽しさと写りがある
先ほど書きましたが写真を撮るという重みは絶対的にフィルムカメラの方にある
デジタルカメラのように好きなだけシャッターを切るなんてことはできないですから
フィルムは高価だし、デジカメのように撮る前にどう写るかが見える的な事もない
だから1枚撮るのに慎重になる
これがデメリットかと言うとそうでもない
失敗したくないからよく考えて写真を撮るようになるから
そして写りはフィルムらしい柔らかで色合いもレトロな感じで懐かしさを感じる
クッキリ鮮明なデジタルとはあきらかに違う写り
デジカメでキレイな写真を撮ることも楽しいとは思いますが
そんな撮り方とは違う昔ながらのフィルムカメラという物を1度は体験して見て欲しい
価格も整備済み品で1万円台からあるのでそんなにも高くはない。
僕が持っているフィルムカメラ『OLYMPUS OM-1』
整備済み品で1万円台で買った物ですから。
冒頭に書きましたが今日寄ったカメラ屋さんで現像ができ上がるまでには5日ほど
この出来上がりまで待つっていうのも僕に新鮮な感覚
どんな感じで撮れているのか楽しみです。
時間がかかるけどゆっくりと出来上がるのを待ちましょう
現像された写真はPhoto Gglleryに載せますのでぜひ見てください。
今回はフィルムカメラを使っての感想でした。
ではまた(^^)/~~~