半年ほど前に買った小さなwindowsノートPC
今回はそのパソコンの紹介をしたいと思います
そのノートPC
普通のノートPCじゃないんです・
見てもらえればわかるのですがキーボードの上部にゲームで使うコントローラーが付いてるのw
アナログスティックにボタン
そしてスタート・セレクトボタンまでもが実装
ゲーミングモバイルPC
そんな感じですね
製品名は『GPD WINMAX2』
大きさは小さく10.1インチサイズ
UMPC(ウルトラモバイルPC)って言うものになるみたい
かなり小さいパソコンってこと
普段僕が持ち出す11インチサイズのiPadと比較するとそれよりも小さい
厚みは23mm
重さは約1kg
厚みがあってちょっと重い
なんでこんな小さなノートPCを買ったかというと・
・・・
ロマンだからw
ロマンて言うのは小さいってことだけじゃなくて
何がすごいって・・
それは性能(処理能力)
僕がやってる動画編集(ダビンチリゾルブ)もサクサクと動き
今時の3DバリバリのPCゲームもヌルヌルと動く
小さくて とて強なUMPC(ウルトラモバイルPC)
まさに僕の欲張りな希望を叶えてくれるガジェット
それならと思い買ってみたんです。
本体に入ってるCPUは「AMD Ryzen7 6800U」
モバイル向けのCPUなのに処理能力は凄く高く
8コア/16スレッド
チップ内に搭載されているGPUは強力で最新のPCゲームもヌルヌルと動かせるくらい
『GPD WINMAX2』でいくつかのベンチマークソフトを動かしてみました
ちょっと昔のドラクエベンチ
このくらいのグラフィックならほんとに余裕
ヌルヌルと動き評価のスコアもどんどん伸びていきます
最終的には、すごく快適「10540」(標準品質)
次にファイナルファンタジー(FF14)暁月のフィナーレのベンチマークを動かしてみました
こっちはドラクエベンチと違って動きやエフェクトが沢山かかって
かなり派手で重い処理になってそう
それでも画面はカクカクすることもなく
普通に動作しました
結果は「普通」
もう1つのファイナルファンタジーのベンチマーク
「ファイナルファンタジー15」
このベンチけっこう重いんだよねー
グラフィックボードを付けたパソコンじゃないとまともに動かないと思ってましたが
これが普通に動く・
すごいな・
グラフィック設定は標準品質
最後まで普通に動きました
最終的なスコアは3346
評価は普通
ベンチマークソフトを動かしてる時本体はキーボード上部のコントローラー辺りは暖かくなってました
ノートPCでゲームをすると熱くて触れなくなる
なんてこともあるようですが、そこまでにはならないので安心を
本体下についているファンもけっこう回ってました
ファンは1つだけ付いているみたい
気になるそのファンノイズですがそんなにうるさいというほどでもないです
とりあえず3つのベンチマークを動かしてみましたが
滑らかにヌルヌルと動く映像
そしてこれだけのスコアがでれば十分
と言うかオンチップだけでこれだけ動くというのは信じられなかった
搭載されているGPU内蔵のCPU「AMD Ryzen7 6800U」の凄さを知りました。
と言うわけで次は僕がやりたかったPCゲームをプレイ
『SKYRIM スカイリム』
もう10年以上前の古いゲームですが好きなんですよー
マップが広大で自由度が高いRPG
以前にレッツノートの古いのでやっていたことがあってそれを『GPD WINMAX2』にも入れてみました
前は無理矢理な感じで超低解像度でやっと動かして遊んでいましたが果たして今回は・・
画面キャプチャーじゃなくてすいません汗
もうねー
ヌルヌル
高画質設定にしても全くカクつくこともなく
グラフィックのディテールもキレイにして楽しめました
次にSTEAM(スチーム)のセールで買った「デス・ストランディング」
依頼された物を届けるという配達ゲーム
今までにこんなタイプやったことなかったし、安かったので購入
まずグラフィックがキレイ
音も良い雰囲気を出してくれます
重い荷物を背中に背負いよろけながら所定の場所へ運搬
今時のゲームの画質はやっぱりすごい
このゲームも問題なくヌルヌルと楽しめました
最後にもう1つ
これもSTEAM(スチーム)のセールでかなり安く買った
「Fallout4」
「Fallout3」はプレステ3とxbox360でやったことがあったのですが
このシリーズ4作目はまだやったことがなくてやってみたかったんですよね
核戦争後の荒廃した世界の中を旅するゲーム
広いマップと自由度が高いMMORPG
まだ始めたばかりですが
よくできてるゲーム
細かいところまで描かれていて世界はかなり広そう
「スカイリム」もそうだったのですが登場する人物は喋り
人物1人1人がこのゲームの世界で生活をしている
あ、今回はゲームのレビューじゃなかったw
このゲームもヌルヌルサクサクと動きました
『GPD WINMAX2』でPCゲームを動かしてみての感想(レビュー)
想像以上に快適に動きました
10.1インチの小さな本体
その中にGPU内蔵のCPU(オンチップ)だけでこれだけ滑らかにPCゲームが動く時代が来たんだなぁと喜んじゃいました
ゲーム中本体の発熱はありますがほどほど程度なので大丈夫
気になるファンノイズもそんなにも大きくない
ちなみにゲームを動かしてる時以外はファンが回っているかわからないくらい静かです
ちょっと厚みがあって1kgほどの重量の本体ですが、
なにしろ小さくて鞄に余裕で入る
どこでもPCゲームも楽しめて動画編集もできる
バッテリーの持ちはPCゲームだと2時間くらい
軽いYouTube鑑賞やネットサーフィンなら5時間くらいは持ちそうです
画面はIPS液晶で見やすく綺麗で解像度は1920×1200
キーボードの打ち心地も悪くなくしっかりとタイピングできます
ちょっと不満に思った点は内蔵スピーカーの音質
音は小さくスカスカな音質
低音は全く出ません
イヤホン・ヘッドホンか外部スピーカーを使いたいところですね
あとタッチパッドを使うよりマウスがあった方がやっぱり便利
そんなところでしょうか
気になった方もいたかと思いますが
キーボード上のゲームコントローラーの部分ですが
その部分を隠せるようになっていて付属の鉄の板を上に装着できるようになっています
マグネット式なので上に載せるだけで張り付き
こんな感じに見えなくなります
こうすれば小さな普通のノートPCに見えますよね
総じて良いPCだと思いました
全ての人におすすめとは言えませんがゲームが好きで
ロマンを求める人でしたら背中を押しますよw
あ、そうだ
8月に新しいのが出るみたいです
本体形状は一緒で最新のチップ(CPU)「AMD Ryzen7 7840U」が載った物
『GPD WINMAX2 2023』
興味がある方はチェックしてみてください
最後まで読んでいただきましてありがとうございました
写真・カメラがメインのブログですがガジェットも好きなのでそんな記事も書いたりします
よかったらまた見にきてくださいね
でわ(^^)/~~~