初めて買ったレンジファインダーカメラ(OLYMPUS 35SP)

僕が初めて買ったフィルムカメラ『OLYMPUS 35SP』

発売されたて50年ほど経ちます

正確には昭和44年(1969年)の発売

今年(2023年)で54年も経つという古いフィルムカメラ。

当時の価格で24800円

今の貨幣価値だと8万円〜9万円くらい


50年も前のものだと色々な部分が経年劣化して外装もそうですが写真の写りにも影響が出るのでちゃんと整備したものを購入しました。

ジャンク品とかを買ってそれを自分で修理整備して使う方もいるようですが、僕にはそんなスキルはないしやっぱり綺麗な個体が欲しくて・・

購入金額は17000円ほど

このカメラの大きな特徴はレンジファインダー

レンジファインダーとは言葉でいうと、光学視差式の距離計・・・

と言ってもさっぱり分からない人も多いと思います。

簡単に説明するとファインダーを覗くと目の前の風景が見えるのですが

そのファインダーの中央部分だけその風景が2つに重なって映ってるんです。

ピントを合わせるにはこの2重になっている風景をレンズを回し、調整して合わせるようにする。

写したい風景や被写体の2重像が合ったらピントが合ったことになるシステム。

この方法でピントを合わせるカメラをレンジファインダーカメラというんです。

昔のカメラはこれが主流だったようです。

この『OLYMPUS 35SP』を買った1番の理由は形が気に入ったから。

そして2番目にレンジファインダーという機能に興味があったから。


購入して初めてファインダーを覗くと中央に重なった2つの風景がありすごくクッキリと見えました。

レンズを回しながらその2重像を合わせてみましたが

なにしろ見やすいので全然苦労もなく簡単に合わせることができました。

レンジファインダーってもっとピント合わせが難しいものかと思っていましたが予想に反してこのカメラは全然合わせやすいというのが僕の感想です。

でも実際は撮った写真を見てみないとちゃんとピントが合っているのかは分かりません

フィルムカメラはデジカメと違って背面のモニターで撮った写真がすぐに確認できるわけではないので。

時間をかけてちゃんと現像してみないと分からないのです。

カメラが届いた数日後近所のカメラ屋さんでフィルムを買って撮影に出かけました。

レンジファインダーでマニュアルでの撮影


まずファインダーを覗き2重像を合わせてピント合わせ、

そして絞りとシャッタースピードをカチカチといじるという・・

フィルムカメラならではのアナログな操作が新鮮♪

シャッターを半押しすればオートフォーカスでカメラが自動にピントを合わせてくれる今どきのデジカメとは全く違います。


そして前にも書きましたが露出の問題


フィルムカメラ初心者の僕には露出計がないと写真がどのくらいの明るさで撮れるのかが分かりません。

『OLYMPUS 35SP』にも露出計が内蔵されています。

だからこのカメラを買ったですけどね。

・・ですが、

このとき僕はまだ内蔵されている露出計の電池はまだ買ってませんでした。


困りながらなんか良い方法はないかとネットで調べて見ると

スマホのアプリで露出計というものがあるのを知りました。

アプリの名前もそのままに『覚える露出計』

しかもこのアプリは無料

時代は便利になってますよね。


この『露出計』アプリを使うとスマホで今写してる風景と同じ明るさで写真を撮るには・・

絞り・シャッタースピードの適正な数値を教えてくれるのです。

このアプリを使って写真を撮りました。

もしフィルムカメラ内蔵の露出計が壊れていたり

露出計が内蔵してないカメラでしたらこのスマホのアプリを使ってみてください

それでは僕の『OLYMPUS 35SP』で撮った写真です。

カメラ屋さんで現像された写真を楽しみに手に取って見ると

ちゃんと適正な明るさ

そしてピントも合ってたし

自分が思ってた以上にキレイに写ってて驚きました。

フィルムらしい色

やっぱりこれですよね。


でもちゃんと撮れた写真ばかりではありません

ちょっと明るすぎに写ってしまったものなども当然あります。

上の2枚以外のほとんどの写真は概ねちゃんと写ってました。

やっぱり使いやすいカメラなんでしょうね

良い買い物をしました。

これからもこのカメラを使ってどんどん使って写真を撮って行きたいと思います。

ではまた(^^)/~~~

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