僕の持ってる富士フィルムの『X100T』
レンズ一体型のコンパクトデジタルカメラ
スナップ写真を撮るのに鞄に入れてよく持ち出すカメラの1つです。
このカメラを買ったのは半年くらい前
フィルムカメラを思わせるようなレトロな形
こういうレトロっぽさの形のカメラが僕は好きなんです。
そしてYOUTUBEで見たこの動画
初代X100のカメラ開発に関わる各部門の方の苦労話や写真家の方も開発段階から入っての和気藹々とした話を聞いてX100への興味が一気に湧きました。
すでにこの時X100シリーズは5代目となるX100Vが発売されていました。
何気に価格ドットコムでシリーズ最新のX100Vの販売価格を調べたところ・・なんと
30万円近い金額!!
コンデジで・・30万・
恐ろしく高い・・
とてもじゃないけどそんな高い物には手が出せません。。
僕が惚れ込んだ形
X100シリーズってカメラの中身はもちろん最新の写りが楽しめる物になってはいるんだけど形状はほとんど初代から変わってません。
クラシックな形で僕が持ってるフィルムカメラたちと一緒に置いても違和感はそんなに感じない
そして初代X100が発売された時の一番の売りは・・
『ハイブリッドビューファインダー』
ハイブリッドビューファインダーとは光学ファインダー(OVF)と電子ファインダー(EVF)の2つが使えるという画期的なもの
カメラのファインダーを覗くとレンズを通さないファインダー越しのガラス窓を通しただけの風景が見える。
それが光学ファインダー(OVF)モード
そして電子ファインダー(EVF)モードの方にスイッチを切り替えるとなんと、さっきまで素通しガラスだったファインダーにレンズを通した風景の画像が映し出されるという優れもの。
OVFとEVFの両方が使えるなんてほんとに凄い!
初代のX100が発売されたのは2011年
今から12年前にこんな凄いファインダーを作ったなんて・・
このハイブリッドビューファインダーは初代X100から最新のX100Fまで同じように搭載されている。
富士のX100シリーズ以外にこんな凄いシステムを搭載してるカメラはない。
やっぱり使ってみたい
さっそく初代X100からX100Fまでの古いモデルの性能(スペック)と中古価格を比較してみました。
まず気になる価格ですが中古でもけっこう高いっす・・・
人気があるんですよ〜このX100シリーズって
でも欲しい・
その中でもいいなと思ったのがシリーズ3代目となる『X100T』だったのです。
画素数は1630万画素
これくらいあれば僕には十分
そして3代目の『X100T』からはusbで直接充電ができるようになっている。
これは便利。
内蔵のバッテリーをいちいちカメラから取り出して充電器にセットして充電するのは面倒。
けっこう考えました・・
我慢するか買っちゃうか
この好きなデザイン
そしてこのカメラにしかないハイブリッドビューファインダー
だめだ使ってみたい・
と言うわけで結局3代目の『X100T』をポチってしまったのですw
僕が買ったのはレンズキャップと皮のカメラケース付きの物
レンズは金属製で富士フィルムのロゴが掘り込まれていて高級感があり
ケースも良かった♪
カメラの大きさはコンデジにしてはちょっと大きめなサイズ
126.5×74.4×52.4 mm
でもやっぱり形がいい♪
それでは最後にこのカメラで撮った写真(作例)を載せますね。
撮って出しで色味の変更とかはしてません。
フィルムシミュレーションは11種類使えます。
今回はその中でクラシッククロームにして撮ってみました。
色は少し抑え気味な落ち着いた感じ
このカメラのセンサーはAPS-Cサイズとコンデジにしては大きい
そして付いてるレンズはF2と明るい
大きめなセンサーと明るいレンズのおかげでボケを効かせた写真も十分に撮れます。
3代目の『X100T』
やっぱりいいですねー
買ってよかった♪
僕のお気に入りのカメラとなってます。
X100シリーズ使ってみたい方は色々検討してみてください。
ではまた(^^)/~~~