富士フィルムX100シリーズの弟分X20の写りとは(作例あり)

僕が所有している富士フィルムのコンデジ2台

『X100T』

『X20』

X100Tについてはこのブログでは何回も記事として書いていますので興味がある方はそちらを読んでください。

今回は『X20』について書きたいと思います。

『X20』はどう見てもX100シリーズの弟分的な感じ

小さいながら光学ファインダーもしっかり付いて形も同じようにクラシック

富士フィルムのカメラは昔のフィルムカメラを思わせる形の物が多いですよね。

簡単にですが僕が持ってるX100TとX20を比較してみました。


大きさや重さの比較


X100Tの大きさと重さは 126.5×74.4×52.4 mm 重量:440g

X20の大きさは117×69.6×56.8 mm 重量:353g


センサーとレンズの比較

X100T APS-Cセンサー 画素数 1630万画素 単焦点レンズ F2.0

X20 2/3型センサー  画素数 1200万画素 ズームレンズ 手動式28mm~112mm F2~F2.8


X100TとX20を比較すると

ボディーサイズ重量ともにX20の方がコンパクト

性能的には当然とも言えるようにX100Tの方が優っている

ただX20のレンズは単焦点ではなくズームが使えるレンズとなっている



カメラのスペックが高くてもスナップで外に持ち出すにはやはり小さい方が荷物にならなくて良い

はたしてX100シリーズの弟分の『X20』の写りとはどんなものか


ちょうどこの記事を書いているのはゴールデンウィークの真っ只中

珍しく読書をしようと思い本を購入

この本を被写体として撮影してみました

2/3型センサーの写りはどうなの?

「小さいセンサーじゃ思ったように撮れないんでしょ?」

って思う方もいるとは思いますが

どうでしょうか

僕は十分だと思います。


ズームも使えるし最短撮影距離1cmというスーパーマクロという撮影もできる

ズームは手動式でレンズを回しながらの調整

これがアナログで僕は好き

そして本に近づいてのマクロ撮影

机の上の本を1枚

絞りを開放にしてボケを効かせて1枚撮ってみました。


ちなみにカメラとは全然関係ないのですが、

この本がけっこう面白いんですよ

まだ100ページちょっとしか読めてないんだけど・・

と言っても一気にこれだけ僕が本を読んだ事って・・ほぼない


普段から僕は読書なんて全然してません

たまたまYouTubeでおすすめの書籍として動画が出てきて

最後までその動画見た時にはポチッとしちゃったんです


朝から読んでみると

物語は面白いし

文章も読みやすい

ちょっとスピリチュアルで運とはどういうものなのかを教えてくれる物語


「運は初めから決まってるものではない」

「運とは少しずつ貯めて、それを小出しに使うポイントカードみたいなもの」

「運を発揮する場面でのアンテナは上機嫌な時にマックスになる」


摩訶不思議な物語の話が気になってどんどん読みたくなる本

気になった方はチェックしてみてください

運転者

読み始めて時計を見たらもう10時半

あっという間に2時間が経ってた・

予定では午前中にバイクでスナップ散歩に出かけることと決めていたので

読み続けたい気持ちを抑えつつバイクに乗って出掛けました。


外はいい天気で風も穏やか

別に遠くまで行くつもりはなかった

森の中を鳥の囀りを聞きながらバイクで走りそして歩きたいだけ

その風景をスナップしたい


小さな鞄に入れてきたのは今回の主役となる『X20』のみ

他にも沢山カメラは持ってますが今日はこれだけで

大型連休中の広い道路は予想通りに車と大きなバイクが多かった・

僕が乗ってるバイクは小さな原付50ccのおじさんバイク

スーパーカブ

広い通りはどうも僕は苦手 汗

でも広い通りに面したところには田舎ならでは無人販売所がけっこうあるんですよね

畑で作った新鮮な野菜を販売する無人販売所

路駐して買う方がけっこういるんです

お土産として買う人も多いのかな

ちなみに僕は写真の被写体としていつも使わせてもらってます(^_^;)

さっそく鞄から『X20』を取り出して絞りを開放にして撮影

ちょっとだけ前ボケとして陽射し避けのよしずを少し入れて1枚

良い感じに切り取れたと自己満足w


しばらく進むとやっとマイナーな脇道のところまで来ました

細くて人もあまり通らない道路

この道が僕は好きなんです♪

木々に囲まれ少し曲がった道

鳥の囀りを聞きながらここをゆっくりと走る

これが大好きなんです

細い道の途中から見える開放的な風景もいい

バイクばかりで走るのではなく

たまにバイクを降りてちょっと道路脇の獣道のようなところも歩いてみたりします

けっこうな密度で木々が生い茂ってる

陽射しが遮られてまさに森林浴って感じ

歩くだけで気持ちがいい♪


ちょっと歩くとなんと空き家が・

もうどれくらい人が住んでないのだろう

・と言うかよくここに家を建てたな〜って感じ

昭和感溢れる古い木造建築

時代を感じます・

でもこういう古い建物ってまた絵になるんですよね

この場所を後にして

今日僕が目的地と決めていた場所近くまでバイクを走らせました

車ではとても通れない細い道

小さな原付で走るのってやっぱり楽しい♪

自然風景を楽しみながら走るのって最高です

バイクを止めてちょっと歩くと

「うなぎ渕」ってところがあるんです

ここには何度となく来てる場所

渓流が流れていて風景が綺麗なところ

僕がここに着いたのはもうお昼の12時ちかく

ここに来るのは明日にしようかと迷いましたが、せっかく近くまできたので空腹でお腹が鳴ってるのを我慢しつつ足を伸ばしてみました。

来て正解でした♪

小さな鞄からカメラを出して素晴らしい自然風景をスナップ


水は綺麗

風景はもちろん最高

川の流れの音と鳥の声


この自然風景を独り占め♪

・・とはいかず、すでに二人ほど先客がいて自然を満喫しながら歩いてる様子でした。

まー連休中だからね。


今回は富士フィルムの『X20』を使っての作例と感想的な内容でした。

最近はコンデジやフィルムカメラで撮ることが多い。

レンズ交換式の一眼レフやミラーレスってほんと使ってないですね・・

荷物として場所を取らない小さいカメラの方をつい持ち出したくなっちゃうんですよね

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小さくても十分楽しめるコンデジ『X20』

X100シリーズももちろん良いですが

弟分のこのカメラもおすすめです。

それではまた次回(^^)/~~~

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