5日ほど前に地元のカメラ屋さんに頼んでおいたフィルムの現像が出来上がってました
今回撮影に使ったカメラは『OLYMPUS OM-1』
先日購入したLEICA(ライカ)M2を使おうかと思ったのですが
毎朝 空シャッターを切っているこちらのカメラにフィルムを入れたくなってしまったので。
1972年発売のレンズ交換式のフィルム一眼レフ
露出計も内蔵されている機械式
レンズは単焦点「OLYMPUS F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8」
このカメラにはこのレンズって言って良いくらいちょうどの大きさでベストマッチ
使用したフィルムはFUJIFILM(富士フィルム)SUPER X-TRA 36枚撮り
フィルム感度(iso)400です
いつもなら感度100を使うのですが、お店に買いに行ったらなんと売り切れ・
残念な気持ちになりましたがフィルムカメラを使って写真を撮っている人が
この田舎町にも居ると感じて嬉しくもなりました
お値段的には300円ほど高いんですけどね汗
今回は『FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400』を使っての作例と感想
いつも使ってるフィルム感度(iso)100と400の違いが私感でどのくらいあるのかなど
そんな事を書きたいと思います
一般的にはフィルム感度の数字が高くなればそれだけ暗い場所でも明るく撮れる
僕は暗がりな所の自然風景を撮ることもけっこうあるのでどんな写りになるか試してみました
では先日撮影した作例いってみましょう
このフィルムで1枚目に撮ったのは会社の仕事仲間と休日ランチ&紅葉を見に行った時
山梨県北杜市にある中村農場というお食事処での1枚
このお店はけっこう美味しいで有名なお店
親子丼が超美味しいと言うことで食べに行ってきました
「ホロホロ鳥の親子丼」
写真よく撮れてました♪
窓辺の席だったのでわりと明るい場所
すぐにでも食べたい気持ちを我慢してファインダーを覗きレンズは開放で
露出計を見ながらシャッタースピードを調整しての撮影
親子丼の味の方はそりゃもう美味しかったです♫
農場と言うだけあって近くに自社での養鶏場があります
新鮮な卵と鶏肉をふんだんに使いお米は地元の北杜米
この親子丼はおすすめ( ◠‿◠ )
そのあとにすぐそばにある清里テラスに行って紅葉風景を撮影
露出もちょうど良く良い感じに撮れてました
色味もフィルム感度(iso)100よりも豊かになっている印象
秋の素晴らしい紅葉風景を見ながらフィルムで撮るっていうのは良いもんです♪
そして翌日
フィルムもまだ残っていたので撮り切っちゃおうと思いバイクに乗ってスナップしてきました
「無人販売所」
今の時期はサツマイモですね
大きく育ったお芋が並んでました
手前のお芋にピントを合わせ奥を方を少しボケさせるよに開放気味で撮影
けっこう日差しが強くシャッタースピードは全速の1/1000
思ったような感じで撮れてました♪
もう50年も前に製造販売されたフィルムカメラ「OLYMPUS OM-1」ですが絶好調♪
そのままバイクに乗って僕の癒しの場所である渓流に向かいました
ここはいつも人が居なくて小さな川の流れの音だけが聞こえる
気持ちが休まる場所
いや〜良い感じに撮れてた(^^)
色味は今時のデジタルで撮るのとは違い
フィルム独特な感じ
ここは木々に覆われていて少し薄暗い場所なんですが感度400のフィルムだとやっぱり明るめに撮れますね
それとシャッタースピードをかせげるのは嬉しい
数枚シャッターを切って癒しの雰囲気を満喫したところで
またちょっと離れた場所へ移動
その途中での1枚
ちょうど奥の方から陽の光が入ってきました
バイクを止めてちょうど撮りたい瞬間でシャッターを切ってみました
静かな道
鳥の声と優しい陽の光
良い道ですよ〜
そして以前、焚き火やお湯を沸かして珈琲を飲んだりした川辺に来ての撮影
こんな風景が好きなんですよ
まとめ
FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400を使ってみて
まず色味は思った以上に素晴らしい
緑色だけじゃなく他の色もキレイに豊かに出る印象
フィルム感度(iso)100と400を比べては
やはり暗い所にも強く明るく撮れる
暗いところでシャッタースピードが遅いと手ブレが心配ですから
今回フィルムでの撮影は6回目(6本目)
露出やピンボケ等失敗したと思った写真は少なかったです
構図はまだまだなので他の人の作品を拝見して勉強してしていきます
あ、露出計が内蔵されているのはやっぱり楽でいい
前回のLEICA(ライカ)M2での撮影はスマホの露出計アプリを1回1回起動して露出確認してましたからね・
たぶんこのブログにまた書くとは思いますが
写真を撮るのが好きな方はぜひ1台はフィルムカメラを持って使ってみてもらいたい
できれば機械式のもの
デジタルで撮るのとは違う発見があると思います
『撮る楽しさ』
デジタルだとシャッターを切れば簡単に綺麗に写真が撮れる
そしてあとで色調の変更もできる
それはそれで楽しいのは僕も知ってます
でも
それとは違うフィルムカメラでしか味わえない撮影の感覚(所作)
そして撮ってもすぐその場では見れないという楽しみさ
まだ未経験の人には味わってほしいですね
面倒とかお金がかかる気持ちもわかります
だからいつもではなくたまにで良いと思います
僕みたいにハマる人はハマりますからw
今回は以上です。
ではまた次回の更新をお楽しみ(^^)/
コメント
コメント一覧 (2件)
ヒロサカさん
どれも全部 素敵でした
清里の紅葉も 美しかったです
でも 私は あのヒロサカさんのところの
川と 車が居ない道路が
やっぱり好きです
歩いてみたいなって 思いましたよ
たくさん 見せてくれて
ありがとうでした
ぴいちゃんコメントありがとうございました
お褒めの言葉ありがとうございます♪
今回はほんとうに良く撮れました
特に川と道路がよかったですかー
気持ちが休まるいい所ですよ^^
これからも楽しく写真撮っていきますね