古い一眼レフにNDフィルターがおすすめ【PENTAX|K100D】

つい先日嬉しいことがありました

欲しかった物を頂いちゃったんです♪

その欲しかったものとは・・

『NDフィルター』

カメラで写真を撮る方はよくご存知のあのアイテム



NDフィルターとはレンズ前に装着してサングラスのように暗くしてレンズから入る光量を抑えてくれるもの

これを付けなくてもカメラ内に内蔵しているものもあります



アマゾンほしい物リスト」に入れておいたこのNDフィルター

X(旧ツイッター)のフォロワー様から

「よかったら使ってください」

そんな嬉しいメッセージと共に贈っていただきました(^^)



僕が初めて買った一眼レフカメラ『PENTAX K100D

今(2024年)から18年前に発売された超古い一眼レフカメラ

今だと中古で1万円くらいで買えますw

このカメラのシャッタースピードは最大でも1/4000秒までしかありません

なので日中眩しい日差しが降り注ぐ下で撮ろうとしても思い通りの写真が撮れないんです

その思い通りというのは・・



単焦点レンズを付けてのボケを作った写真



いつもマニュアルモードで「絞り・シャッタースピード・ISO感度」を調整しながら撮るのですが

ボケを作るには絞り(F値)を下げてできるだけレンズを開放にして撮る必要があるわけです

レンズを開放にするとそれだけ多くの光が入ってしまうのでシャッタースピードを上げて露出を調整します

でも・・それがこのカメラだと1/4000秒までしか使えない・・

キツイっすよ〜

というか無理です汗



そんな訳で欲しいものリストに入れておいたのです

ありがたいことに贈っていただきました\(^^)/♪

K&N Concept 52mm 可変NDフィルター

購入する際には1つ注意しないといけないこと・・

それはNDフィルターを購入する際には必ず装着するレンズのフィルター径を調べて間違わないように

大きさが違ったらレンズに付けれないからね



僕が欲しかった可変式のNDフィルター

グリグリとフィルター周りのリングを回すと暗さの調整ができます

こんなに暗くなります

レンズから入る光量の調整がこのフィルターで無段階にできるのです

これで明るい日中でもシャッタースピードを気にすることなく

撮りたい絵面のボケを作った写真も撮れます

あ、

NDフィルターを使えばカメラを三脚に固定してスローシャッターで滝から落ちる水や川の水の流れを線を引いたような感じにした撮影もできますね♪



久しぶりにエネループを充電

このカメラはバッテリー式ではなく乾電池4本での駆動

アルカリなどの乾電池だとあまりもたないのでこのカメラ専用に長く使えて充電ができるタイプのエネループ買ったんです



装着するレンズは単焦点の『smc PENTAX-DA 50mmF1.8

価格は1万円ちょっとで評価も高い明るくよく写るレンズ

この組み合わせに贈って頂いたNDフィルターを装着

これでこのカメラは完成です♪

撮影に向かった先はいつもの場所

原付バイクでゆっくり走りながら途中で止めてシャッターを切りました

鮎釣りも解禁になり

川では友釣りを楽しんでいる人がいました

そうそう

いつもはレンズにカバーを付けて写真を撮るたびに外す感じだったのですが

今回はNDフィルターを付けっぱなしにしてみました

レンズのプロテクト(守り)を兼ねてレンズカバーは付けずに。

鞄から出してすぐに写真が撮れる

これは便利♪

この日に撮った作例を何枚か

NDフィルター付けっぱなしはありですね

レンズの保護

そして日差しが強い所での撮影にはグリグリ回して光量を減らすことができる♪



最後に・・

僕が使っているカメラは古いものが多いです

今回使った『PENTAX K100D

画素数は610万画素しかない低画素機

今時の高画素のカメラも好きですが、カチカチにキリキリに綺麗に写った写真よりも

フィルムライクでちょっと古めかしくしっかり写ってない

アナログ的な感じのいつも僕が言う

「柔らかい写り」

そっちの方が見て落ち着くんです

とんがってないというか優しいというか

それが低画素の魅力だと思います



先日テレビで古いドラマの映像を見たのですが

その時思ったんですよね

古くて曖昧っぽい画質

それもいいなぁ・・って

ま、その日の気分によって変わりもしますけどねw

そんな自己満足でいいと思います

最後まで読んでいただきましてありがとうございました

ではまた(^^)/

あ、最後に

NDフィルターありがとうございました

大切に使わせていただきますね♪

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