おはようございます。
今日は2024年12月8日(日曜日)
早朝の朝7時から軽快にMacのキーボードを叩いております
そのMacなのですが、
いつもならM1のMacBookAirを使ってブログの記事を書いたりしてるのですが今日は違うんです
今日使ってるのは・・
『2013年製の11インチMacBookAir(2013)』
実は昨日久しぶりに動かしてみたんです
何でかと言うと・・
11年前という古いこのMac(CPUはデュアルコアだよw)で最新のmacOS(Sequoiaセコイア|バージョン15.1.1)が動くのかどうか試してみたくなって、
・動いたとしても、どのくらい動くのか
・ちゃんとまともに使えるのか?
そんな事を知りたくなってやってみたんですよね
あ、お分かりかもしれませんが普通であれば製造されて11年も経つ2013年製の古いMacに最新のmacOSなんて更新できません
macOSはその都度更新ができるモデル(対応機種)が決められていて古くなると更新ができなくなるんですよね
ですが、
そんな更新ができる対応機種から見放されたMacになんと最新macOSが載せられるいうという情報を以前に知って
興味本位で1年くらい前にやってみたんです
そしたらほんとに更新ができた!
しかもちゃんと動いて使えた(^^)♪
その事を以前に記事として書いてあるので興味のある方は後で見てください
僕のこのブログってほとんど趣味のカメラ・写真のことばかりを書いているですが、
実は閲覧数が多いのは『古いMacに最新のmacOSを載せて現役で使う』というこの内容の記事
日々ブログの閲覧数チェックしてるのですがこの記事がダントツで今でも一番よく読まれてるんですよね
フォトブログなのにこれが一番というね・・w
多くの方がこのことに興味があるみたいっすね
それで昨日、古くても更新ができるようにさせるパッチ(OpenCore Legacy Patcher)のサイトを確認してみたところ
今現在最新macOSのバージョン(Sequoia 15.1.1)に対応しているパッチが出ていたのでやってみることにしました
なので今回の記事はそのパッチを使って更新が本当にできるのか?
そして更新後に実際使ってみた感想などを書きたいと思います
あ、このパッチを使ってOSを更新してみようと思った方は当たり前ですが自己責任になりますからね
うまくいかなくて大切なMacが使えなくなったと言われても私も困りますので・
僕の場合はM1 M3とMacBook Airをまだ2台所有しているので冒険のつもりでやってみたんです
11インチのあの小さくて軽いMacで最新のmacOSが使えたらいいなぁ・・って思って
で、昨日の休日の土曜日の午前中に取り掛かりました
1年振りくらいかな・このMacに電源を入れるの・
カラカラに干上がったバッテリーにアダプターを繋いでまずは充電
そして久しぶりに起動!
「ジャーーーン♪」
あのいつもの起動音が聞こえてきました
よかったよかったまだ生きていてくれた\(^^)/
とりあえず以前に導入した『OpenCore Legacy Patcher』のアプリを立ち上げてみたところ
最新の「2.1.2」への更新案内が来たので早速アップデート
まだこのパッチを導入してなくて興味ある方は先ほど紹介した僕のブログ記事を参照してみてください
パッチ(2.1.2)の容量サイズは724.8MB
ダウンロードが終わって再起動
そしてMacのシステム設定→ソフトウェアアップデートを確認してみると・・
そしたら『macOS Sequoia 15.1.1』のアップデート案外が〜
「きた〜〜\(^^)/♫」
容量は14.53GB・・やっぱりでかい・
僕の古いMacBookAir2013のSSDの使える残り容量は50Gちょっと・・汗
約30分ほどでダウンロード完了
続いてインストール
これがけっこうかかって約1時間ほど・
インストール中にしばらくすると・・
Macから「ふおーーん・・」
そうなんですAppleシリコンのM1 M3のMacBookAirには冷却用のファンは内蔵されてませんが、この古いMacには冷却用のファンがついているんですよね
本体もほんのりと温かくなってきてました
そして再起動を繰り返しながら1時間ほど経過・・
ついに来た!!
バーーーーン!!
壁紙は画面の解像度(1366×768)が低くて通常のあの壁紙が表示できなかったので僕の撮った写真に変えました(^^)
11インチ MacBookAir2013
1.3Ghz デュアルコアintel Core i5
メモリ 4GB
SSD 128GB
こんな非力なPCなのですが、なんと最新のmacOS(Sequoia 15.1.1)に更新できました♫
とりあえずOSは動いてる、
さーこれで次はちゃんとまともに使えるのかどうか・
まずはブラウザアプリのSafari(サファリ)を立ち上げて動きを見てみる
・・動きが激重い・・
画面表示に時間がかなりかかる
タッチパッドを使って下の方にスクロールさせようとしてもなかなか動かない
・・やっぱりキツイのかなぁ
メモリも4GしかないしCPUはデュアルコアだし 汗
そして次によく見る動画サイトのYouTube
ちゃんと動画が視聴できるかの確認
音声は普通に聞けるけど肝心の動画は・・・
カクカク・・
コマ送りもいいところではっきり言って動画になってない・
写っているけど全然動画としては見れない汗
やっぱりこの古いMacには無理か・
最新のOSはやっぱり無理なんだろな・
そうは思ったのですがもう少し頑張って色々とやってみました
まずはMacの再起動
Safariのキャッシュを空にする(開発→キャッシュを空にする)
そしてしばらく使っているとなんか馴染んできたのかだんだんと画面表示が速くなってきました
色々なWebサイトを検索したりした時の動きも滑らかになってきた
タッチパッドでのスクロールも先ほどとは違って滑らかに動くように♪
そしてYouTubeですが表示は速くなってきたけど動画の動きは改善せず相変わらずにカクカク・・のコマ送り
そこでネットで「YouTube重い」で検索して調べてみたところありましたよ!!
「YouTubeを軽くする方法」
それは動画の下の方に設定ってありますよね。歯車みたいなアイコン
そこをクリックすると「シネマティックライティング」という項目があるの
そこをオフにすると軽くなって動画が滑らかに見れると
その通りにオフにしてみたところ普通に動画が見れるようになりましたぁ(^^)♪
シネマティックライティングって「動画の色合いに合わせて動画ウィンドウの周囲の色が変わる機能」らしい
いつからこんなのあったんだろね?
通常はこれオンになってるみたいで、これがYouTubeが重くなる原因みたいでした
オフにしたら全然普通に見れてます
そして最近プログラミングに興味を持って「Python」のコードをVSCのアプリを使って書いて動かしたりして遊んでるんですがこれもちゃんと動きましたよ♪
あ、それと写真のraw現像とかもできた
そんな訳で普段僕が使ってるMac(M1・M3)でやっていたことが古いこのMacでもできることが確認できました
昨日、OSを新しい(Seqoia)にアップデートしてから夜まで使ってみて今のところ不具合もなく普通に使えてます
11年前の古くて非力なMacが最新のmacOSが動いてしかもちゃんとアプリも使えるってのはやっぱりすごい!
よくこんなパッチ作ったなぁ・・と思うと同時に感謝です♪
もし、不具合なくちゃんと使えたらこの古いMacでブログの記事を明日書いてみようと思っていたのですが
今こうやって記事に書いてますからね、普通に(^^)
でもこのことを過大には受け取らないでくださいね
アプリを起動するまでには時間がかかるし動きがすごく重くなることも多々あります
感じで言えば、使えることは使えるよと言った程度くらいな感じ
でも普段使ってるM1やM3とは違ってベゼルは広いし画面表示は狭く荒い
このレトロっぽい感じは悪くないw
僕はぜんぜん好き♪
あと画面後ろに付いている光るリンゴマーク
これがまたいいんだよね〜♪
薄くて小さいこの懐かしさ溢れる11インチのボディー
その中で動く最新のOS
やっぱりこれはロマン(^^)
実際ねー動きはトロトロしてるけど焦らずゆっくりな気持ちで使えばまだまだ使えると思ったよ僕は(^^)
電源もマグセーフをUSB-Cに変換するアイテムも発売されているみたいだった
コレがあれば家のUSB-Cで充電できるから便利そうだ♪
古くてもできるだけ長く使っていきたいと思う今日この頃です(^^)
最後まで読んでいただきましてありがとうございました
また次回の更新をお楽しみに(^^)/
コメント