マイクロフォーサーズの魅力!単焦点レンズ45mm F1.8で描く冬の田舎風景と立体感

おはようございますヒロサカです

今日は1月26日、朝7時20分

空き家となっている実家の和室で早朝のブログ更新

1月も最後の週になりましたが僕が住んでいる山梨の東部ではまだ雪が降ってません

皆さんのお住まいのところはどうですか？



やっぱり朝は寒い

実家の和室の温度計は4℃

いつもならコタツに入って足腰を温めながらキーボードを叩くのですが

今日は温風ヒーターで部屋を暖め「モーニングJazz」を聴きながら文章を入力しております



会社が休みの週末

カメラを持ってバイクで出かけるのが僕の今の趣味

『景色を眺めてその風景を切り取る』

『バランスよく綺麗に』

そんな写真を撮ることが楽しいんです

その持ち出すカメラの中で今の一番のお気に入りは手のひらサイズの小さな古いミラーレス

オリンパス(OLYMPUS) OM-D E-M5mk2

なにしろ小さくて軽い

そして形も好き

ブログ記事でこのカメラについて何度も書いてますが小さいだけじゃなくこの『E-M5mk2』は撮りやすく質感も高い

• 強力な手ぶれ補正(5軸VCM手ぶれ補正機構)
• 多くのダイヤルが付いて調整しやすい
• バリアングル液晶
• 防塵防滴
• ボディ材質はマグネシウム合金

発売されて10年も経つカメラですが今でも十分魅力のあるカメラです

それで前回のブログ記事で書きましたがこのカメラ用にレンズを１本先日買いました

『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm f1.8』

マイクロフォーサーズの小さなセンサーだとボケにくって言われてますよね

でもこのレンズを使えば十分なボケを作って写真が撮れる

そして写りもすごく綺麗

そんなオリンパスのwebページを見て購入した単焦点レンズです

小さなミラーレスに合う小さな単焦点レンズ

大きくて重いカメラとレンズだと持ち出すのに躊躇しますがこのセットならほんと荷物にもならない

カメラボディーとレンズ合わせても585g



あとは写り



先週の土曜日の休日このカメラとレンズを持って出掛けてきました

やっぱり新しく買ったレンズを使って写真を撮りに行くってのは楽しみ♪

写欲が外の寒さよりも勝ります

早速「OLYMPUS OM-D E-M5mk2」と単焦点レンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm f1.8」の組み合わせで先日撮った作例と雑談です

あ、その前に

僕のアカウントのsnsの『X』の方で投稿した写真を見た人もいると思いますが

投稿写真はモノクロでしたので今回はカラーでraw現像したものを掲載しますね

モノクロを見たい方はプロフィールから『twitter（X)』にいってみてください

「冬の田んぼ」

シャッタースピード　1/8000

F値(絞り) 4

外は晴れてけっこう明るい状態

シャッタースピードを全開の1/8000にしてレンズの絞りは露出を考えるとF4が限界でした

少しでも背景をボケさせたく撮った1枚でしたw

F4でもまーまー背景はボケてくれました

「石積み」

シャッタースピード 1/8000

F値(絞り) 3.2

この写真もボケを作りたいと思って調整して撮った1枚

背景などボケがあると写真に立体感が出る

ボケていないカチッとした風景写真も好きですが立体感を感じさせるには被写体の前後に少しでもボケを作った方がいいと思います

上の写真を見て立体感を感じませんか？

「耕運機」

小さな倉庫にしまってあった耕運機

枯れ草が絡んでちょっと錆が出て使い込まれている感じがいいですね

snsの『X』にはモノクロでraw現像したものを投稿しましたがこちらはカラーにしてみました

「田舎道」

ちょっと柔らかめに撮りたくて絞り(f値)は3.2

シャッタースピードは1/8000

ちょうどいい日差しが出てこの道を日向ぼっこをしながら被写体を探して歩いてました

こういう時間が好きなんです(^^)♪

「道と電柱」

シャッタースピード　1/3200

絞り(F値) 6.3

バイクで坂道を登ったところで見下ろした風景の1枚

田んぼと道と電柱

この田舎っぽい感じが好きでよく撮る場所

「古びた土壁の蔵と梯子」

シャッタースピード　1/800

絞り(F値) 5.6

長年の風雨で土壁が古くなって崩れそうな感じの蔵

立てかけられている木で作った梯子がまた合って素敵な風景

何回か撮らせてもらっている場所ですが

45mmのレンズだと中望遠になるのでけっこう大きく写りますね

こちらもモノクロバージョンがsnsの『X』の方に投稿してあります。興味がありましたらプロフィールからチェックしてみてください

「山と田舎道」

バイクを止めて撮った1枚

畑そばにある少し蛇行した細い道

この風景も僕は好き

つい良さげって思える道の風景って写真撮りたくなっちゃうんですよね

「薪」

薪も僕がよく撮る写真

これから使うのか分からないくらい古くなった薪

こういうのも味があっていいね

シャッタースピード　1/2000

絞り(F値) 1.8

空は雲が出て日差しがなくなったので開放のF1.8で撮ることができました

「レタス畑」

この畑にはレタス？がいっぱい

これは奥にボケを作った写真を撮るしかないと思ってw

シャッタースピード　1/8000

絞り(F値) 3.5

シャッタースピードを全開の1/8000にして露出計を見ながら絞り(F値)をできるだけ下げて撮った1枚

けっこうボケてくれました

マイクロフォーサーズでもこれだけボケが作れれば十分でしょ

「蔦と冬の渓流」

今回の僕のテーマは・・

マイクロフォーサーズでボケを作った写真を撮る！

そうなってくるとこういう写真が撮りたくなるのw

シャッタースピード　1/1000

絞り(F値)　1.8

曇った天気でここでもレンズの絞りを開放のF1.8で撮影

「渓流と石橋」

冬の渓流は水量が少ない

なので歩いて奥の方まで行ける

魚たちもどこかにいってしまっているようです

もう1枚冬の渓流写真

シャッタースピード　1/40

絞り(F値)　5.6

ちょっと暗めな場所でシャッタースピードを遅くしないといけない所でも『E-M5mk2』は古くても5軸の手ぶれ補正機能が付いているのですごく撮りやすい

シャッターを半押しすると手ぶれ補正機能が効いてピタッと手ブレが止まってしっかりと撮影のサポートをしてくれます

ほんと便利です

ここの風景好きなんですよね〜

ここでキャンプを楽しんでいる人がたまにいるのですが今日はいませんでした

僕もたまにここでお湯を沸かしてコーヒーを飲んだりします

外でお湯を沸かして飲むコーヒーはまた一段と美味しいですよ☕️

最後の1枚は枝についた葉っぱ

被写体に寄ればいい感じに背景はボケてくれます

ちょっと前まではマニュアルフォーカス専用のレンズしかこのカメラに付けてなかったので

今回買ったオートフォーカスの使えるこのレンズは楽でいい♪

静かでサッとピントが合うのは便利

写りも満足です(^^)



今回も小さなセンサーを積んだマイクロフォーサーズの古いミラーレス『OLYMPUS OM-D E-M5mk2』

そして単焦点レンズ『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm f1.8』

この組み合わせを使っての作例と使用感でした

やっぱりねーこれだけ小さくまとまるミラレースカメラってあまりないと思いますよ

マイクロフォーサーズの魅力って小型軽量

でもそれだけじゃなく写りも十分綺麗

ボケを作った写真を撮りたい人には特にこのレンズはおすすめ

画角が狭いとか被写体に50cmまでしか寄れないとかもありますがそんな事以上にいい写りをします

価格も安いし１本は持っておいた方がいい

これとあと『25mm F1.8』の方も欲しいね、僕も買うつもり

この２本さえ持っていればもう十分じゃない



最後に今回使ったカメラとレンズで撮った僕の食事写真いってみましょw

「焼肉重とビール」

僕は週末に少しだけお酒を飲みます

それで昨夜は缶ビール１本を飲みながらの焼肉重

最高な組み合わせでしょ＼(^^)／🍺

「土曜日のランチ」

休日のランチは定番のパンと珈琲

近くのベーカリーストアーで買った胡桃入りチョコロールとバター蜂蜜パン

コーヒーはインスタント『STARBUCKS ライトノートブレンド』

コクがあってクセがない

けっこう美味し〜(^^)／☕️

このランチ写真もいい感じに撮れた思うのですがどうっすかね？

誰も褒めてくれないので自画自賛w

最後まで読んでいただきましてありがとうございました(^^)

よかったら他の記事も読んでみてくださいね

では次回の更新をお楽しみに