【作例】低画素(600万)の一眼レフと単焦点レンズでスナップ|PENTAX K100D

テーブルの上にはフルサイズのデジタル一眼レフ「Canon EOS 6D」が置いてある

バッテリーも充電済み

すぐに撮影ができる状態

ですが、

僕が最近好んで使っているカメラはこっちの『PENTAX K100D』

10年前に僕が初めて買ったカメラ

今から18年前に発売されたAPS-C CCDセンサーを積んだデジタル一眼レフ

この記事を読み終わった後に興味がありましたら下記の記事も読んでみてください

画素数は600万しかない低画素

シャッタースピードはマックス1/4000

iso感度も3200まで

オートフォーカスに対応するフォーカスエリアは11点

背面に付いている液晶モニターは小さくて粗く本当に見えずらい

そんな古くて低スペックな一眼レフですが



今使いたくなるのです



この『PENTAX K100D』を今なぜ使いたくなるのかの理由を考えてみました

【外観】大きさと形

わりと小型なボディーで単焦点レンズとの組み合わせで荷物にならない

握りやすいと感じるグリップ

古くてもカメラボディーの右上部にある情報表示パネルで今の状況が分かりやすい

PENTAXのロゴがカッコいい

背面に付いている液晶モニターが小さくて見えずらいんだけど可愛いw

【性能・スペック】

600万画素しかない低画素けど撮ってみると意外とこれで十分

RAW撮影しても画素数が少ないからデータ容量が軽い(少ない)

手振れ補正機能(3段分)が付いていて低画素+手振れ補正のおかげでけっこうブレない

古いカメラだけどSDカードが使える



まとめると

荷物にならない大きさ

先日中古で1万円で買った単焦点レンズ(smc PENTAX-DA F1.8 50mm)

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このレンズとの組み合わせで大きさも小さくそして満足する写真が撮れる

カメラの形(ボディーデザイン)が好き

そんな所でしょうか



使ってみたくなるカメラって「形と写り」じゃないですか?

古いけどこのカメラはその両方があるんです

僕にはこれが『PENTAX K100D』を使いたくなる理由



昨日2週間ぶりにこのカメラを持ち出して風景スナップに出かけてきました

時間はもう夕方の4時過ぎ

すぐに日も暮れる時間ですが1時間もあれば大丈夫

そう思ってバイクを走らせました



18年前の一眼レフカメラ『PENTAX K100D』と単焦点レンズ(50mm F1.8)の組み合わせで撮った風景スナップ

作例です

シャープな写りとは程遠い画質

でも低画素ならでは柔らかい写りもいいと思いませんか?



ファインダーを覗いてシャッターボタンを半押しすると

ギーギーと音を立ててゆっくりと古いカメラが一生懸命ピントを合わせようとします

そしてシャッターボタンを最後まで押し切る

ガッチャン・・

この大きな音と振動

写真を撮ってるという実感がすごくするんですよね



背面の小さなモニターを見て、なんとなく思った通りに写っていたらOK

ピントがちゃんと合っていたかどうかなんて小さくて粗いモニターじゃ分からないし

細かいことは気にしてはいけません


僕はいつもRAW撮影なので

撮った画像はMacやiPadのアプリを使ってのRAW現像

明るさや色調を整えて自分好みの写真に仕上げる

この作業も楽しさの1つ

『PENTAX K100D』も18年前のカメラとはいえRAW撮影に対応していたなんて知ったのは最近

今回作例として掲載した写真も少しだけ自分好みな感じに調整してみました



今でも十分楽しめるカメラ

次回のブログ更新もこのカメラの作例になっていたらごめんなさいw

だって今使って楽しいと思えるカメラだから



最後に昨夜の晩酌写真を1枚w

焼き鳥(ぼんじり)を食べながらの缶ビールでした

美味しかったですよ〜♪

最後にラジオで話してみた音声収録付けておきます

クリック(タップ)すれば聞けると思います

ここまで読んでいただきましてありがとうございました

時間がありましたら他の記事も見てください

ではまた(^^)/

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