ネガフィルムの現像と焼き増し(プリント)【ライカ(Leica)M2 フィルムカメラ】

昨日家のそばのカメラ屋さんに行ってきました

先日フィルムカメラのライカ(Leica)M2で撮ったネガフィルムからの焼き増しをお願いしていたので。

僕のように記念写真とかではなく趣味で撮った写真をプリントする人ってどのくらいいるんだろ・

と言うかネガフィルムを焼き増し(プリント)する人ってどのくらいいるのかな

そんな疑問が湧いてきたので

支払いをする合間にカメラ屋さんの店主に聞いてみました


「焼き増し(プリント)する方は今でも多くいるのですか？」


そう聞くと


「もう今の時代だから多くはいないですよー」

「けどいらっしゃいますよ〜」

「とくに今は年配の方よりも若い人の方がフィルムを買ったり現像とプリントお願いされますね」



もちろん大勢ってわけじゃないらしいけどそれでも毎日数人の方が来店するみたい

デジタル全盛の時代だけどそんな話を聞いて僕と同じようにフィルム好きな人もいるようで嬉しくなりました



あ、そうそう

店頭にレンズ付きの使い捨てフィルムカメラ「写るんです」が置いてあったんです

昔買って使ったことがある人もいると思いますが

これがね今でもけっこう売れるらしい

意外でした



フィルムの写りに惹かれた人ってやっぱりいるんですね



僕はフィルム独特の写りももちろん好きですが

フィルムカメラらしいあのレトロでクラシックな形

そこにも魅力を感じて１台だけでも欲しいなと思ったんですよね

そう思っていたら価格が安かったこともあってまず2台を購入

レンジファインダーカメラ　OLYMPUS-35SP

小さな一眼レフ　OLYMPUS OM-1

2台とも50年を超えるほど前に作られて販売されたもの

整備済み品で1万円台で購入



そしてつい先日

あのライカ(Leica)M2を買ってしまいました 汗

これは高かくて悩んだ。。

けど買ってほんとうによかったです

先日ブログに書きましたライカ(Leica)M2での風景写真(作例あり)

まだ見てない方は後でチェックしてみてください

スマホの露出計アプリを使いながらの撮影

レンズの絞りとシャッタースピードを調整しながら思い思いにシャッターを切った写真

現像してみたら意外とよく撮れてるものが多かった♪

それで自分が気に入った数枚を今回焼き増し(プリント)した次第です

PCやスマホ・タブレットを使って見る画像(写真）とは違って紙に印刷した写真

デジタルカメラで撮った写真は１度もそんなことしたことなかったし

しようとも思わなかった

撮った写真はモニター(画面)で見ればいい



でもフィルムカメラを使い出して前とは違う

気に入った写真はプリントして手元に残したい

そんな気持ちになったんです



1枚1枚丁寧にシャッターを切る

でも現像が出来上がるまではどう写ってるのか分からない

それがまたフィルムカメラの楽しみの1つ



昔はそれが当たり前だったんだけど

今では珍しいくらいになっちゃいました

久しぶりにネガフィルムをカメラ屋さんで焼き増し(プリント)しましたがやっぱり良いですね

いつも見るモニター(画面)とは違って写真を手で触れるって感覚

例えるなら電子書籍と紙の本

写真もこうでなくちゃって感じ



もしかしたらそのうち自家現像とかも始めちゃうかもねw

そうしたいと思える写真を撮れるように頑張ります

ではまた( ◠‿◠ )