【作例】中古で買った単焦点レンズTokina33mmF1.4(FUJIFILM X-T4)

こんにちはヒロサカです

僕が持っているカメラの中で富士フィルム(FUJIFILM)製は今現在3台ほど

• X100T(コンデジ)
• X-20(コンデジ)
• X-T4(ミラーレス)

それぞれに素晴らしい写りだし

富士フィルムのあのフィルムライクな色味が好き

写りだけでなく富士ならではクラシカルなカメラのボディー形状は使いやすいし見ていても飽きない

その中で最近よく手にしているのはミラーレスの『X-T4』

装着しているレンズは固定で標準ズームの「SIGMA F2.8 18-50mm DC DN」

小さく軽い

そして写り良く

ズームしても全域でF2.8という絞りが使える素晴らしいズームレンズ

コレで十分♪

そう思っていましたがつい先日欲しい物が出てきてしまいました



安くてよくボケる明るい単焦点レンズ

中古で価格を見たら２万円くらいで買える！



毎月２千円ずつ密かに貯めていたお小遣いが今月ちょうど満期

・・ポチりましたw

ちょうど買えるだけのお金もあるし(^^)

買ったレンズは

単焦点レンズ『Tokina(トキナー) atx-m 33mm F1.4』

ボケる写真を撮るにはできるだけ明るい単焦点が一番



この「Tokina atx-m F1.4」って２つの焦点距離「33mm」「23mm」のものが販売されています

35mmフルサイズ換算でいくと焦点距離はそれぞれ・・

33mm版・・・・50mm(換算)

23mm版・・・・35mm(換算)

単焦点レンズと言えばこの２つの焦点距離の物がメジャーであり基本

両方とも欲しくてどちらを買おうかけっこう悩みました

最終的に決めたのは「33mm」の方に

こちらの方がズームされていて画角は狭い

けどよりボケを重視するならこちらの方

フルサイズのようにトロトロにボケが欲しい僕としてはやっぱりこちらの方にしました



そのレンズは昨日到着

中古でもちゃんと箱付きの物を選びました

さっそく開封してレンズを手にしてみるとひんやりと冷たさを感じます

全てが金属製

レンズフードもです

僕が持ってるレンズは全てがプラスチック製

比べると安っぽくなくしっかり作られていると感じたのが第一印象

ビルドクオリティー高し

フォーカス・絞りリング両方とも動きは無段階でクリック感はなく滑らか

絞りの方はグリグリと簡単に動くのではなくゆっくりと重みのある感じで回ります

レンズも大きい

口径はΦ52mm 全長72mm 重量285g



X-T4に装着してみました

ズームレンズとは違って大きく長くなく

単焦点レンズとの組み合わせってコンパクトで丁度いい

色はカメラボディーより黒が強く鮮やかでピカピカ

この時の時間がちょうどお昼時だったのでまずはランチの写真を被写体にして1枚撮ってみました

カメラの背面モニターを見ながら写りのバランスを考えてシャッターを切ってみる

焼きたてのトースト手前にピントを合わせて絞りはF1.8

色々な方のレビュー動画やブログ記事などを読みましたがピント合わせのオートフォーカスの動きは早くそして静か

このフォーカス音がほぼ聞こえないのは動画撮影に向いてますね

ちょっと残念なところは最短撮影距離40cmと被写体にはあまり寄れないところ



もうちょっと寄って撮れたらなぁ・・

ボケ具合は良好でこれだけボケれば十分♪



食事を済ませて古い昭和感いっぱいな実家の家の中をX-T4とこの単焦点レンズの組み合わせで作例となる写真を撮ってみました

ピントはサッと合うし

嬉しいくらいにいい感じにボケが作れる♪



いつもでしたらRAW現像でフィルターをかけて多少色味を調整するのですが

今回は『X-T4』に搭載されいるフィルムシミュレーションのクラシッククロームにして撮影のままで

角度のみ少し補正

今更ですがX-T4の中で作られた色味って素晴らしい♪

中古で２万円台のXマウント用単焦点レンズ『Tokina(トキナー) atx-m 33mm F1.4 X』

安くていいレンズというのが使ってみての僕の感想

買ってよかった(^^)♪

これで満足するズームレンズと単焦点レンズが揃いました



原点回帰というテーマで作られた小型化されさらにハイスペックになった

X-Tシリーズの最新機『X-T5』

気になるというか欲しいという物欲もありますが中古でも値段は高い

そのうちにもし買ったとしてもこのレンズ達は使えるので資産として大切に使いたい

最後まで読んでいただきましてありがとうございました

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