【作例】古いオリンパスのミラーレスが良い(OM-D E-M5 mk2)

大きな一眼レフカメラを持って写真を撮るのも好きなのですが

小さなコンデジを使うことも楽しい

最近はその真ん中くらいの大きさのオリンパスのミラーレス一眼『OM-D E-M5 mk2』を使って写真を撮ってます

前回のブログにこのカメラを使っての記事を書いていますので後で読んでみてください

このカメラに搭載されているセンサーは小さなマイクロフォーサーズ(フォーサーズ 4/3型 LiveMOS)

センサーが小さいとボケの量も少ない

ボケの量を比較するとAPS-Cと比べて1段分の差

フルサイズと比べるとなんと2段分の差にもなる



分かりやすく言うとマイクロフォーサーズの絞りF1.8とAPS-Cの絞りF2.4と同じくらいのボケ量

フルサイズセンサーとはF2.8の絞りと同等くらいのボケ量になってしまう



ボケを活かした(作った)写真を撮りたいならAPS-Cとかフルサイズ使え



そうなりますが・

なにしろマイクロフォーサーズのカメラってコンパクト(小さい)

気にせずにサクッと鞄に入れて持ち出せる

それって絶対便利

マイクロフォーサーズでボケた写真を撮るにはできるだけ明るいレンズ(F値が小さいレンズ)を使うしかない

でもレンズといってもピンキリ

マイクロフォーサーズ専用のレンズはAPS-Cやフルサイズに比べて安い

ですがそれでも上を見たら10万円近くするものもある



できるだけ安いレンズが欲しい

そこで買ったレンズは『Pergear 25mm F1.8』

小さな単焦点レンズ

F値は1.8と明るくこれならボケた写真も撮れるだろうと

写りや機能に関してはそんなにも期待はしていない

なぜならこのレンズ新品で8千円

だいたい性能って価格相応じゃないですか



やはりオートフォーカス機能はなく手動式でピントを合わせるマニュアルフォーカス専用



でも僕は野鳥撮影とか動いているものを撮る人ではないし

ゆっくり落ち着いてシャッターを切る風景撮影が好きなので問題なし



ボケが作れるレンズが欲しい

まずはそこ

写りや色は二の次

いつもJPEG撮って出しではなくいつもRAW撮影

家でゆっくりMacやiPadのアプリを使ってRAW現像で色味の変更

それがまた面白い

楽しいですよねRAW現像



と言うわけで昨日撮った写真の作例です

「古い空き家のアパート」(モノクロ)

昭和時代に建てられた木造アパート

やっぱりモノクロが合いますよね

「絵馬」

「結んだおみくじ」

「手水」

「木の引き戸」

「神社の鈴紐」

「ミニクーパー」(モノクロ)

「壁に掛かったお洒落な鎖」(モノクロ)

「線路」(モノクロ)

「休日のランチ」

「ユニクロの紙袋」

「ユニクロで買ったシャツとパンツ」

8千円で買った安い単焦点レンズ(Pergear 25mm F1.8)と古いオリンパスのミラーレス(OM-D E-M5 mk2)の組み合わせで撮った作例でした

僕にしてみたら十分楽しめるカメラとレンズ♪

特にマニュアルフォーカスでピントを合わせるアナログな感じが面白い

遊ぶには十分



小さなカメラとレンズだから気軽に持ちだせるのは便利だし

写りもいい

中古でカメラボディーが3万円台

そしてこのレンズが8千円

高くはないと思える価格



ただ1つ・・

バッテリーの持ちは悪い

ミラーレスはやっぱり電気を食います

よく効く手振れ補正機能(5段分)も電力を使う原因の1つなのかな

なので予備のバッテリーは用意したほうがいいですね

最後まで読んでもらいましてありがとうございました

また休日に撮った作例を添えてブログ更新しますね

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ではまた(^^)／